こんにちは!北海道札幌市のガス会社・株式会社いとうです。
普段の生活で使うので知っているようで、意外に詳しくわからない「ガスコンロ」
今回はその中でも「ガステーブルとガス栓を接続するゴムホース(ゴム管)」について、詳しくお伝えします!
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◇ガス栓(元栓)の形状を把握する
ガス栓には、ホースエンド型とコンセント型という形状の異なる2タイプが存在します。ホースエンド型とコンセント型では接続方法が異なるため、ガステーブル設置場所のガス栓がどちらのタイプなのかを把握する必要があります。
ちなみにホースエンド型は、ガス栓の接続口付近に赤い線が入っているのが特徴です。
◇ホースエンド型の接続方法
ホースエンド型の場合、ゴムホースの接続にはゴムホースの他にバンドが必要です。
ゴムホースはバンドを通した状態で、ガス栓の接続口に差し込みます。ゴムホースをガス栓にある赤い線までしっかりと差し込んだら、バンドで固定します。
ゴムホースのもう一端は、ガステーブル本体の接続口にある赤い線までしっかりと差し込み、バンドで固定したら完了です。きちんと固定するために、バンドは根元近くで固定しましょう。
◇コンセント型の接続方法
コンセント型の場合、ゴムホースの接続にはゴムホースとバンド、ソケットが必要です。ガス栓の接続口とゴムホースを直接繋ぐのではなく、ゴムホースに接続したソケットがガス栓を繋ぐ役割を果たします。
まず、ゴムホースをソケットにしっかりと差し込み、バンドで固定します。ゴムホースと接続したソケットを、ガス栓にカチッと音がするまでしっかりと差し込みます。
次に、ソケットでガス栓に接続したゴムホースを、ガステーブル本体の接続口に赤い線まで差し込みます。ガステーブル本体に接続したゴムホース先端をバンドで固定したら接続完了です。
◇ガス種で異なるゴムホース
ガステーブル本体と同様に、ゴムホースもガス種に合ったものを使用します。ホース色は、商品により異なる場合がありますが、一般的にプロパンガス用はオレンジ色、都市ガス用は白色(ベージュ色)です。
ガス種によって単位当たりの熱量が異なるため、事故や劣化を避けるためにも接続前に再度、接続場所のガス種とゴムホースに対応するガス種の一致を確認してください。
◇ガスホースの長さ調節について
器具栓の位置は機種によって異なるため、ガス栓の位置と器具栓の位置に応じて接続することが大切です。ゴムホースにねじれ、折れがある状態で利用すると、ホースに負担がかかってガス漏れに繋がる可能性があります。
器具栓の位置とガス栓の位置に対してゴムホースが長すぎる場合、ハサミでカットして長さを調整してください。ゴムホースの長さを適切な長さに調整することで、ねじれ、折れが生じにくくなります。株式会社いとうでは、通販にてリンナイのガステーブルをご提供しております。ホース付きガステーブルを送料無料でお届けしておりますので、お気軽にご利用ください。リンナイの他にはパロマ、ノーリツのガステーブルも取り扱っております。リンナイのガステーブル一つをとっても、タイプ多彩に取り扱っておりますので、グリルやスイッチ、便利機能など、お好みに応じてお選びいただけます。
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